体の左右差が不調のサイン｜氣功整体で内臓まで整える「からだのバランス」

こんにちは。
山梨県富士川町の氣功整体、吉原氣療院の院長、吉原由行です。

今回は、よくある質問の中でもとても大切なテーマ──
「体の左右差」についてお話しします。

■ 右ばかり痛い、左ばかり重い…その違和感は“体の声”

「いつも右肩がこる」
「左の腰ばかり痛くなる」
「片足だけがむくみやすい」
─このような“左右差”を感じたことはありませんか？

それは単なるクセではなく、
氣の流れ・筋肉・内臓のアンバランスからくる不調のサインなんです。

氣功整体では、こうした左右差をとても重視します。
なぜなら、体の歪みは外側の問題だけでなく、
内側（内臓）の働きにまで影響するからです。

■ 東洋医学から見る「左右差」と内臓の関係

東洋医学では、体には「経絡（けいらく）」と呼ばれる氣の通り道があり、
それぞれが内臓と密接につながっています。

たとえば─

左右の不調	関連する主な内臓・臓器
右肩・右の首・右背中	肝臓・胆のう・右肺
左肩・左背中・左腰	心臓・胃・脾臓
右の腰・右脚	大腸・肝臓の氣滞
左の腰・左脚	胃腸・腎臓の氣不足

つまり、右の肩ばかり凝る人は、
肝臓や胆のう、右肺の働きが落ちていることが多く、
左側の不調が強い人は、胃腸の働きや腎の氣が弱っていることが多いのです。

このように外側の左右差は、内臓のエネルギーバランスを映し出す鏡のようなもの。
だから氣功整体では、筋肉や骨格を整えるだけでなく、氣の流れ＝経絡を整えて内臓の働きまでサポートします。

■ 「左右差」は全身の氣の滞りの結果

氣の流れが滞ると、その経路上にある筋肉や関節にコリや歪みが生じます。
そして、その滞りは血流・リンパ・神経にも影響していきます。

たとえば、
右肩が常に重い人は、右側の胸郭や横隔膜が硬くなり、
肺の動きが浅くなって呼吸が浅くなる。
呼吸が浅くなると、全身の酸素供給も低下し、疲れやすくなります。

氣功整体では、こうした流れを「氣・血・水」の三つの循環として見ます。
氣が滞る → 血が滞る → 水（リンパ）が滞る
この順番で、慢性症状が固定化していくのです。

■ 吉原氣療院での施術アプローチ

氣功整体では、まず全身の氣の流れと骨格のバランスを確認します。
特に首・背骨・骨盤のねじれや左右差を整えながら、
氣の巡りを回復させていきます。

施術中は、内臓に対応する経絡にもアプローチします。
肝臓・腎臓・胃腸など、内臓の氣の流れが改善することで、
「体が軽くなる」「呼吸が深くなる」「肩の高さがそろった」といった変化が感じられます。

そして何より、体のバランスが整うと心の緊張もふっとほどける。
氣功整体は、体と心の両方を整える施術です。

■ 放置しないで、「違和感」は早めにケアを

体の左右差は、最初はほんの小さなサインです。
しかし、放っておくと筋肉や関節だけでなく、
自律神経や内臓の働きにも影響が出てきます。

・右だけ肩こりがある
・いつも同じ側の腰が痛む
・片足のむくみが強い
・顔の傾きや目の高さが違う

こんな症状がある方は、氣功整体で全身の氣の巡りを整えてみてください。

■ 初回限定お試しコースのご案内

氣功整体が初めての方には、
初回30分お試しコース（3,000円・税込）をご用意しています。

「体のバランスを整えたい」
「いつも片側だけ不調が出る」
「内臓の不調も気になる」
そんな方は、ぜひ一度ご体験ください。

【ご予約・お問い合わせ】

吉原氣療院（氣功整体）
〒400-0502
山梨県南巨摩郡富士川町最勝寺1326-1
営業時間：9:00〜21:00（完全予約制）
定休日：日曜・祝日（応相談）
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