氣が上がっているってどういう状態?― 氣功整体で“地に足がつく”感覚を取り戻す ―

こんにちは。
山梨県富士川町の氣功整体、吉原氣療院の院長、吉原由行です。
最近、「なんだか落ち着かない」「焦ってしまう」「眠れない」「体が浮いているような感覚がある」――
そうした“言葉にしづらい不調”を訴える方が増えています。
氣功整体では、これを「氣が上がっている状態」――
東洋医学の言葉では「気逆(きぎゃく)」とも呼びます。
「気逆(氣が上がっている)」とは
本来、氣は「上から下へ」「外から内へ」と流れ、身体のバランスを保ちます。
しかし、強いストレスや不安、姿勢の歪みなどによってその流れが乱れると、氣が頭や胸に偏り、“降りてこない”状態になります。
この状態を「気逆」と言い、以下のような不調が現れます:
• 首や肩がいつも張っている
• 頭が熱く、のぼせた感じがする
• 呼吸が浅く、胸が詰まったような感覚がある
• 感情が不安定で、焦りやイライラが強い
• 眠りが浅く、交感神経が休まらない
• 地に足がつかないような“浮いた感じ”が続く
氣が降りない“身体的な原因”とは?
氣が降りていかない背景には、姿勢の乱れや呼吸の質の低下があります。
特に注目すべきは、肺の経脈の入り口である「中府(ちゅうふ)」と「雲門(うんもん)」の閉塞です。
これは、腕の付け根〜鎖骨の外側あたりに位置し、氣の“入口”とも言える重要なポイントです。
多くの方が次のような姿勢をしています:
• 巻き肩(肩が前に巻いている)
• 鎖骨が立ち上がり、肩がすくんでいる
• 首や胸の緊張が強く、胸郭が開かない
こうした状態では、肺に氣がうまく入らず、呼吸が浅くなり、氣が胸部にこもります。
結果として、氣は下へ降りていかず、頭部や上半身に“熱”や“圧”が滞留してしまいます。
さらに、腋窩リンパや胸部リンパの流れも悪化し、老廃物や余分な水分の排出も滞ります。
氣の巡り・血の巡り・水の巡り――全てが同時に滞る状態です。
氣功整体で氣を下げ、気逆を整える
吉原氣療院の氣功整体では、
このような「氣逆=氣の流れの逆行」を調整し、氣を自然に腹部・下半身へと導く施術を行います。
• 肺経の入口(中府・雲門)を“開く”手技
• 肩の力を抜き、鎖骨をゆるめる調整
• 胸郭を広げて、深い呼吸を取り戻す氣功
• 腹部を温め、氣を“お腹に下ろす”意識の誘導
• 全身の経絡を整え、“氣・血・水”の巡りを再構築
これにより、頭部にこもっていた氣が下り、
心が静まり、地に足がついた感覚が戻ってきます。
氣が整うとこんな変化が…
• 頭のモヤモヤが晴れ、思考が落ち着く
• 足元がどっしり安定し、不安感が軽くなる
• 呼吸が深くなり、胸の詰まりが取れる
• よく眠れるようになる
• イライラや焦りが和らぐ
• 感情に振り回されず、自分を保てるようになる
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〒400-0502
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営業時間:9:00〜21:00(完全予約制)
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