山梨県で腰痛・ぎっくり腰を1回で改善する氣功整体

【筋膜(ファシア)とは何か?】痛み・感情・自律神経までつながる「水と呼吸」の正体

ファシアとは

こんにちは。
山梨県富士川町の氣功整体、吉原氣療院の院長、吉原由行です。

今日は少し深い内容になりますが、私が長年の施術経験の中で辿り着いた、

「ファシア(筋膜)」
「張力バランス」
「呼吸」
「水の循環」
「感情」

これらの関係について、深掘りしてお話ししたいと思います。

最近では「筋膜リリース」という言葉が一般的になってきました。

ですが、本来のファシア(筋膜)の概念は、単なる“筋肉を包む膜”というだけではありません。

私は、ファシアとは、

「氣・水・張力・情報が流れる全身ネットワーク」

であると考えています。

今日はそのことを、できるだけわかりやすく、しかし専門性を落とさずにお話ししていきます。

目次

ファシアとは何か?

ファシアとは、簡単に言えば、

筋肉・骨・内臓・血管・神経・皮膚などをつなぎ、支え、滑らせ、情報を伝える結合組織のネットワークです。

一般的には「筋膜」と訳されますが、厳密には少し違います。

筋膜というと、

・筋肉を包む膜
・筋肉同士を分ける膜

というイメージですが、

ファシアはもっと広い概念です。

・皮膚
・筋肉
・腱
・靭帯
・内臓
・神経
・血管
・横隔膜
・骨盤底
・関節包

これらすべてを含む、全身の連続したネットワークです。

つまり、人間の身体は「部分」ではなく、最初から“つながった一つのシステム”として存在しているのです。

ファシアの最も重要な役割は「張力」を伝えること

人間の身体は、骨だけで立っているわけではありません。

骨は柱です。

そしてファシアは、その柱を支えるワイヤーのような存在です。

この張力バランスによって、人間の姿勢や動きは保たれています。

だから、

・腰が痛い原因が足にある
・肩こりの原因が骨盤にある
・首の痛みの原因が呼吸にある

こういったことが普通に起こります。

局所だけを見ても、本当の原因は見えません。

私は施術中、

「どこが引っ張っているのか」
「どこで流れが止まっているのか」

を常に見ています。

ファシアは「水」を大量に含んでいる

ここが非常に重要です。

ファシアは、水分を大量に含む組織です。

この水がしっかり循環していると、

・柔らかい
・滑る
・動きやすい
・痛みが少ない

という状態になります。

しかし、水が滞ると、

・粘る
・滑らない
・重い
・硬い
・痛い

という状態になります。

東洋医学でいう、

「湿(しつ)」
「痰(たん)」
「瘀血(おけつ)」

に近い状態です。

私は「水=情報を記憶するメモリ」だと考えています

ここが、私の施術理論の核心部分です。

私は長年の施術の中で、

水というものは、単なる水分ではなく、

「情報を保持する媒体」

だと考えるようになりました。

例えば、

・不安
・恐怖
・怒り
・悲しみ
・ストレス
・防御反応

これらは単なる“気持ち”ではなく、

身体の水と張力の中に情報として残る。

そう考えると、いろいろなことが説明できます。

なぜ昔のことを忘れられない人がいるのか?

東洋医学では「湿が強い」という言葉があります。

湿には、

・重い
・粘る
・まとわりつく
・しつこい

という性質があります。

だから、

いつまでも昔のことを引きずる人。

ネチネチと同じことを考えてしまう人。

それは、

「性格が悪い」

のではなく、

“水に残った情報が流れていない状態”

なんです。

これは非常に重要な視点です。

呼吸が浅いと、なぜ不調になるのか

ここで呼吸の話につながります。

東洋医学では、肺には「宗気(そうき)」という働きがあります。

宗気とは、

呼吸によって作られる生命エネルギーのようなものです。

この宗気には、

「推動作用」

つまり、

氣・血・水を全身に巡らせる力があります。

しかし、

呼吸が浅いと、

・宗気が弱くなる
・推動作用が低下する
・水が循環しない

すると、

古い情報が排泄されず、身体の中に残る。

つまり、

“心の更新”ができなくなるのです。

呼吸とは「情報の排泄」でもある

私は最近、

呼吸とは単なる酸素交換ではなく、

「古い情報を吐き出す行為」

なのではないか、と考えています。

呼気によって、

・二酸化炭素
・古い代謝物
・古いエネルギー情報

が排泄される。

そして吸気によって、

“新しい空白のメモリ”

が入ってくる。

つまり、

呼吸とは、

身体と心のデフラグ(最適化)

なんです。

腎臓とネフロンは、身体のデフラグ機能

東洋医学では、

「腎」は水を司ると言われます。

私はこれを、

“情報最適化システム”

として捉えています。

腎臓のネフロンは、

不要なものを濾過し、排泄します。

つまり、

古い情報を処理している。

だから、

腎が弱ると、

・不安が強い
・恐怖が抜けない
・過去に囚われる
・思考が重い

という状態になりやすい。

モーションロックも、防御反応

私は施術の中で、

「モーションロック」

という現象を非常に重視しています。

これは、

身体が

「そっちには行きたくない」

と防御している状態です。

東洋医学でいう「衛気(えき)」です。

防御は悪ではありません。

問題は、

“防御スイッチがONのまま固定されていること”

です。

すると、

ファシアの張力が固定され、

水が滞り、

情報が残り、

痛みやコリが発生します。

コリとは何か?

コリとは単なる筋肉疲労ではありません。

私は、

コリとは、

・張力固定
・防御収縮
・水の滞り
・情報の残存

が重なった状態だと考えています。

だから、

ただ揉んでも戻る。

なぜなら、

「守る理由」

が解除されていないからです。

ファシアは感情を保持している

私は施術中、

どこを触っていても、全身の状態が手から伝わってきます。

その中で感じるのは、

“緊張”

です。

緊張している場所を触ると、

離れた場所まで一気に緩むことがあります。

これは、

ファシアが全身でつながっているからです。

そして、その緊張の中には、

感情の情報も含まれています。

氣功整体とは何をしているのか

私は氣功整体で、

単に筋肉を揉んでいるわけではありません。

身体の中に残った、

・張力
・水
・情報
・感情
・防御

それらの流れを調律しています。

だから、

触っているだけで全身が変わることがあります。

吉原式プラナ調律とは

私は現在、

「吉原式プラナ調律」

という理論を体系化しています。

これは、

呼吸

張力
感情
ファシア
経脈
自律神経

これらを、一つの循環として捉える理論です。

私は、

人間の不調の本質は、

「流れを失ったこと」

にあると考えています。

だから、

治すのではなく、

流れを戻す。

それが、私の氣功整体の本質です。

最後に

最近は、

筋膜リリース
自律神経
呼吸法

いろいろな言葉があります。

ですが本当に大切なのは、

「身体全体がどうつながっているか」

を見ることだと思っています。

人間の身体は、

部分ではありません。

呼吸も、感情も、姿勢も、痛みも、

すべてつながっています。

そして、

その流れが戻った時、

人は本来の力を取り戻していきます。

もし今、

・慢性的な痛み
・自律神経の乱れ
・不安
・疲労感
・呼吸の浅さ
・姿勢の歪み

で悩んでいる方は、

“流れ”

という視点から身体を見直してみると、何かが変わるかもしれません。

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