頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアの男性(60代)の場合

頸椎椎間板ヘルニア

みなさん、こんにちは。
吉原氣療院の院長で氣功整体師のヨシハラヨシユキです。

今回は首のヘルニアのお話をしたいと思いますので、お付き合いください。

目次

頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアとは

以前に腰椎のヘルニアでもお話しましたが、ヘルニアとは何かが飛び出した状態の事を言います。

頸椎のヘルニアの場合は腰椎と同じように、頸椎と頸椎の間のクッションの役目をしている椎間板が飛び出している状態です。

腰のあたりなら「腰椎(ようつい)椎間板ヘルニア、首のあたりなら「頸椎(けいつい)椎間板ヘルニア」と呼ばれます。

60歳男性からの相談

先日、60歳の男性から連絡があり、頸椎のヘルニアと診断されたとご相談がありました。

この方は以前に膝に水が溜まり痛みがあるのを治してあげた方です。

首に痛みがあり、病院へ行ってレントゲンを撮ったところ、頸椎の5番6番7番の3箇所がヘルニアを起こしていると言われたとの事。

症状としては

  • 痛み止めを飲んでも全く効かない。
  • 左腕が肩から手首まで痺れている

という内容でした。

吉原氣療院が考える頸椎椎間板ヘルニアとは

以前に腰椎のヘルニアの時にも説明した通り、ヘルニアは椎間板が飛び出した状態のため、症状が出ます。

頸椎ヘルニアの場合も腰椎と同様に、ヘルニアを起こしている頸椎への縦の圧力が強くなっています。

頸椎に関連する筋肉や肩の緊張により首が窄まった状態と言えます。

これは原因のある状態ですから、原因を取り除けば症状(痛みや痺れ)は消えます。

1回目の施術

首周りの状態をしっかり触診してから施術します。

思ったより宜しくない状態ですが、先ずは痛みと痺れが強いので、ヘルニアの箇所を気功で緩めていきます。

60分たっぷり施術したところ、施術後には痛みと痺れが無くなりました。

頸椎椎間板ヘルニアはしっかり治す

こちらの男性にはしっかりと状態を説明して、少しの期間通院してもらうようにお伝えしました。

痛みや痺れは一回で消えても、まだまだ再発リスクの高い所にいるからです。

痛い所が100だとすると、90とか80にいるのは良くありません。

ある程度しっかりと施術して50くらいになれば一気に100まで悪くなる事は、まず無いからです。

首の大切さ

首のヘルニアやストレートネックなど、最近は首の不調を訴える方が増えています。

PCやスマートフォンの普及により、日常的にストレートネックになりがちな姿勢が多かったり、マスクのゴムで耳を引っ張る事が首に悪影響を与えています。

首が原因の耳鳴りや片頭痛、手の痺れや腕が上がらない、肩が痛いなどなど様々な不調が起きてしまいます。

また、頸椎がキツイと第一頸椎の中を通る椎間動脈が圧迫されて、脳への血流が悪くなり、脳卒中のリスクを上げるのです。

吉原氣療院では自信を持って首の不調を改善します。
首の不調がある方は今すぐ吉原氣療院にご相談ください。

悩んでいる方は迷わず、今すぐ吉原氣療院へご相談ください。

難病、難治症でお困りの方は吉原氣療院にご連絡ください。

吉原氣療院では、まだ氣功を試されていない方に
初回限定のお試しコース、30分3,000円で提供しています。

薬を使わず、体が本来持っている機能を回復させることで悩みから早く解放されて欲しいと願っています。

吉原氣療院 初回限定 お試しコース

☎0556-48-8123 吉原氣療院

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