たった3回で!?「変形性膝関節炎で手術」と言われた女性が杖を手放してスイスイ歩ける幸せ

みなさん、こんにちは。
吉原氣療院院長で氣功整体師のヨシハラです。

今回は変形性膝関節炎のお話をしたいと思いますのでお付き合いください(^^)

目次

電話をかけてきた79歳の女性

スマホで電話する高齢女性

1月の寒い日にお電話で79歳の女性からご予約を受けました。
以前に診た美容師さんから当院を紹介されたとのこと。

お話を聞くと

  • 膝が痛くて2カ月前から杖になった。
  • 整形外科に行ったら、変形性膝関節炎と言われた。
  • 湿布と痛み止めをもらい、そのうち手術することになると言われた。
  • 出来ることなら手術はしたくないが、痛みがひどくて困っている。
  • 夜中に膝の奥の方が痛くて目が覚める。

ざっとこんな感じのご相談内容だったので、すぐに空いてる日に来てもらいました。

変形性膝関節炎って?

インターネットで調べると

変形性膝関節症とは、膝の関節の軟骨の質が低下し、少しずつすり減り、歩行時に膝の痛みが出現する病気です。 平地での歩行は大丈夫でも、階段で膝が痛いために困っている、歩行時の膝の痛みはないけれど、正座は膝が痛くてできない、などが初期の変形性膝関節症の症状です。

と書いてあります。

軟骨の質の低下?
つまり老化でしょうか
整形医ではヒアルロン酸注射をしたりしますね。

吉原氣療院の考え方

「膝の関節の軟骨の質が低下し、少しずつすり減り、歩行時に膝の痛みが出現する病気」
と書いてありますが

それなら、みんなある程度の年齢になったら軟骨の質が低下して、全員が同じように痛みが出るでしょうか?

吉原氣療院の考える変形性膝関節炎とは読んで字の如く

膝関節が変形して炎症を起こして痛みが出ている状態

だと捉えています。

では変形とはどういう事でしょう。

変形は筋肉が起こしている

膝の周りには大腿部や下肢の様々な筋肉があって脚を動かしています。
この筋肉の端には腱が付いていて、その腱が関節の骨膜などに付着しています。

筋肉が緊張により硬くなってしまうと縮んだままになってしまいます。

それによって関節が引っ張られて向きが変形します。

正しい向きと位置で動かないので、引っかかる部分が炎症を起こして痛みとなります。

これが吉原氣療院が考える変形性膝関節炎の状態です。

吉原氣療院での施術内容

初回 施術60分

室内でも杖が必要な状態で足の上がりも悪かったので、
先ず、初回に60分の施術を行いました。

仰向けで寝ていただいて、脚全体を調整します。
特に氣の流れの詰まっている箇所に氣を入れて緩めていきます。

太ももや、脛、ふくらはぎ、足首、足の裏。

とにかく手が感じるままに丁寧に脚のエネルギーの流れを整えます。

60分施術が終わると、さっきとは全然違うとの事でした。

2回目

杖をつかずにご来院。

この日は既に杖なしでご来院されました。
かなり良くなった感じです、、、との事でした。

しかし、まだ奥の方に痛みがあるからと、90分の施術をご希望されてのでたっぷり調整して終了。
私としてはかなり良い手ごたえで、あと一回かなぁという感じです。

3回目

以前より良くなったようだと喜んでご来院。

この日は膝の奥の痛みも消えて、
杖になる前より歩きやすい!!本当に嬉しい!
との事でした。

膝の痛みが改善したので、ここで一旦膝の調整は終了です。
膝と併せて、その他全身の調整をして60分で終了しました。

ご本人は大喜びで

このまま杖になってだんだんと歩けなくなると思っていました。奇跡のようです!
これからも、痛くなくてもたまに来て良いですか?

とおっしゃられたので、いつでもいらっしゃってくださいとお伝えしました。

痛みが出てから診るよりも、普段から身体をメンテナンスして、痛みが無くいつも調子良い状態を保つのが一番良い方法です。

病院治療は限界の時代

病院では膝痛も腰痛も治らない

病院は治してくれません。
レントゲンを撮って、保険が効いて、湿布と痛み止めを出してくれる所です。

例えば・・・
骨折しているのに、湿布を貼って痛み止めを飲んで、痛くないからって動かしていたら治りませんよね?
薬が切れたら痛くて大変です。

虫歯が痛くて辛い時、痛み止めを飲んで痛くないからって甘い物食べてたら、虫歯は治りません。
それどころか余計に悪化してしまいます。

○馬鹿と薬は使いよう

よく、
「馬鹿とハサミは使いよう」
と言いますが、まさに薬は使いようです。

今日はどうしても仕事がある。
今日は大切なテストがある。

そんな時、痛み止めは本当に助かります。
しかし、それで痛くないからと毎日飲んでいれば、
内臓も悪くなり、薬も効かなくなり、余計に大変な状態に陥ります。

「どうしても」という時は便利な薬でも、
それで治る訳では無いという事は、虫歯の例えでもよくわかると思います。

根本を治す

大切な事は痛みの原因を見つけて取り除くことです。

湿布も痛み止めも電気治療も手術も対処療法でしかありません。
痛みを抑えるための薬や湿布や無理やり大工工事のようにボルトで止めるような手術をしても、また別の場所に痛みが出ます。

その点、東洋医学では

不通即痛
通則不通

という考え方が基本となります。

不通即痛とはエネルギーが通じていない、痛みのある状態ですね。

そして通則不通とは
通じれば痛くない
という事です。

これが氣功の極意でもあります。

早い方が早く良くなります。
時間が経てば経つほど症状は悪化します。

悩んでいる方は「初回限定お試しコース 30分3,000円」をご利用ください。
まずは吉原氣療院にご相談ください。

☎️0556-48-8123 吉原氣療院

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