新春を元気に過ごそう!「七草がゆ」のススメ

七草がゆ

新年明けましておめでとうございます。
山梨県富士川町の気功整体、吉原氣療院の院長、ヨシハラヨシユキです。

令和5年。新たな年の始まりです。本年も宜しくお願い致します。

さて
お正月休みには飲酒量が増えたり、普段より食べる量が増えて、胃腸の調子が悪くなりがちですね。

そんな時期に昔から食べられてきた日本の伝統的な風習の一つに七草粥があります。

今日は七草粥について書いてみますのでお付き合いください。

目次

春の七草

春の七草

セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ

みなさんも子どもの頃に夢中になって覚えた記憶がありませんか?
ゴギョウはハハコグサと言って黄色い可愛らしい花が咲く野草です。
ハコベラはハコベの事。
スズナはカブでスズシロはダイコンです。

いつから食べるようになった?〜江戸時代に庶民に広まった風習

七草をお粥にして1月7日に食べる風習はなんと!平安時代に遡るそうです。
それが一般庶民に広まったと言われているのが江戸時代になってから。

七草の種類には時代や土地によって多少の違いがあり、その土地でその時代に採れる野草を利用していたようです。

なぜ七草粥を食べるの?

では、なぜ日本人は昔から七草粥を食べてきたのでしょう?

邪気を払う
七草はいち早く早春に芽吹く事から、邪気を払うと言われていました。
その為、一年の初めに七草を食べて邪気を払い「無病息災」を祈ったのです。
古くはマナイタの上で七草をトントンと叩く回数まで決まっていたそうです。

七草粥は最高のデトックスメニュー

実は七草粥はこの時期に食べるのにとても理にかなった風習です。
七草はいわゆる日本のハーブ、つまり薬草です。
その薬草をお粥にして胃腸に負担がかからない方法で摂る。これは正月疲れが出た胃腸を回復して体の中を綺麗にしてくれます。
最高のデトックスメニューと言えますね!

七草粥の効用とは?

では実際に七草にどんな効用があるのか主なものをいくつか挙げてみましょう。

○セリ
鉄分が多く含まれ増血作用が期待出来る。
独特な香りには、健胃 食欲増進 解熱の効能がある。

○ナズナ
熱を下げ尿の出を良くする。下痢、便秘、腹痛の解消。

○ハコベラ(ハコベ)
タンパク質やミネラル、その他の栄養も多く含まれ、民間では古くから薬草として親しまれている。胃炎。

○スズナ、スズシロ
ジアスターゼが多く含まれ、消化を促進する作用がある。

七草粥で無病息災

昔からある風習にはいろいろな効果がありますね。
特に1月7日にこだわらなくても良いので、ぜひみなさんも七草粥を食べて無病息災を祈願してみてはいかがでしょう?

お正月休みに溜まった疲れをデトックスして元気に新年を過ごしましょう。

体調不良はそのままにしない

この季節、体調不良をそのままにして一年のスタートを出遅れるのは縁起が悪いですね。
やはり、新年は健康第一で元気にスタートしたいものです。

もし少しでも、体が痛い、ダルイ、調子が悪いなどの不調を感じたら、我慢せずにすぐに吉原氣療院へご相談ください。

30分の初回お試しコースもご用意しています。

☎️0556-48-8123
山梨県南巨摩郡富士川町最勝寺1326-1
気功整体 吉原氣療院

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